80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

雪遊び

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朝、三女の騒ぎ立てる声で目が覚めた。『雪が積もっとる!』と大喜びしているのだ。

雨戸を開けると目が潰れんばかりの銀世界が出現し、積もるとは思っていなかったので『おお〜、ほんと積もっとる』と感心してしまった。ただ、明るさに目が慣れてきてよくよく見ると、積雪量は数センチ程度で大したことはない。雪も降っていはいたが薄く青空も見えていたのでこれ以上積もることはなさそうだ。朝食を食べ始めた頃には日が差してきたので、急いで済ませて外に飛び出し、少ない雪ながらも皆でワイワイきゃあきゃあと雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりして大いに堪能した。さすがにこれっぽっちの雪ではソリ遊びは無理なので、それだけが残念だったな。でもこの冬の様子だとあと何回かは積雪がありそうなので、次回に期待するとしよう。