80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

そうなると思ったよ

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昨日、コロナワクチン接種の案内が来たので、今日さっそく予約を試みるも案の定すでにいっぱいで予約できなかった。自分が電話をかけたのは5箇所で、おそらくもっと問い合わせ件数を増やせばどこか予約できたのだろうが、仕事中のこともあってここらで諦めた。結局国からのワクチン供給が滞った影響が大きく、公共機関での接種は若・中年層に対しては行われておらず、各医療機関も割り当て数が少ないのであっという間に予約が埋まってしまうという構図。ワクチン接種を希望する者がすんなりと打てない状況はデルタ株の蔓延状況から見て致命的と言える。高齢者層がワクチン接種をすでに終えて新規感染率が低くても、若・中年層がほとんどワクチン接種を終えていない現状ではもはや爆発的感染を抑えることはできず、まず間違いなく医療崩壊を引き起こすだろう。それもこれも全ては十分に予見できたことであったのに行動に移さなかったことが手遅れになった原因だ。おそらく自分の場合、いくら早くても1回目が9月中に打てればいい方だと思う。それはつまり爆発的に感染拡大した後であり、ワクチンが効き始めるまでの期間を考慮するとどうやっても若・中年層の感染拡大を防ぐ術は無い。

あまりの酷さにため息しか出ないよ。