80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

緊急事態宣言延長

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緊急事態宣言が延長されることとなりそうだ。それによってまた学校側の対応も変わってくると思う。来週からの流れはすでにメールやホームページに発表されており、明日正式に緊急事態宣言が延長されるとこれらの予定が覆される可能性もある。緊急事態宣言の延長は予想できていたこととは言え、緻密な学校行事等に与える影響は大きいことだろう。小学校・中学校・高校と、それぞれがどんな対応をしてゆくのか今の時点では白紙になった。学校側はオンライン授業と簡単に言うが、中学・高校生ならいざ知らず、小学生の子だけを残して仕事に行くわけにもいかず、自然と親も拘束されることになる。そういう家庭の子は毎日登校することも可能となっているが、今やほとんどの家庭が共働きだ。そんな多人数で登校できるわけもなく、それぞれの家庭でなんとかやりくりしてこのコロナ禍を乗り切ろうとしている。

流動的な状況をうまく捌くにはウィルスたちがそうするように自分たちが変わってゆくしかない。変化を止めた時、それは終わることを意味する。