80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

批判よりも夢を語れ

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この時代に派閥政治をやっとるようでは今後も明るい展開は期待できないだろう。派閥によっては総裁選の自由投票を容認しているらしいが、そもそも自由投票が基本だろ。それを制限する派閥の存在こそ政治を腐らせる最大の原因と考えるが、当事者たちはそんな事ちっとも感じてないんだろな・・あまりに愚かしく醜い世界だ。

一方の野党といえば迫り来る衆院選議席数を伸ばす最大のチャンスであるにもかかわらず、口を開けば与党批判ばかりでホント反吐が出る。自民党政権に嫌気を感じている少なからぬ国民は自民党の対抗馬として野党の奮起に期待したいと願っているが、こちらの当事者たちも万年野党のぬるま湯に甘んじており、政権を奪取しようなどという真剣さがまるで感じられない。口では政権交代などと言うものの、それは野党としての存在意義を単にアピールしているだけにしか感じられない。まるでダメなんだよ。

野党の連中は政権を批判する前にまず自らを批判し、そして夢を語れ。国民が『こうあればいいな』と感じる政治のビジョンも無く政権交代を叫んだところで負け犬の遠吠えでしかない。はっきり言って与党以上にあんたら醜いよ。