80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

サツマイモ植えた

 


 例年サツマイモはジャガイモの収穫を終えた後に植えるのだが、今回は苗の購入を頼んでおいた親父殿がずいぶん早くに苗を買ってきたので、時間をかけて根出しをし、そして雨が降るのに合わせて植え付けた。 今回も苗は全てベニハルカ。2畝分で計20本だ。サツマイモは時々蔓を返してやる程度しか手間がかからず、施肥も必要無いので非常に優秀だ。それでいて保存はある程度効くし、煮ても焼いても蒸しても美味しいのでほんと重宝する。我が家はみんな大好きなのでもっと作ってもいいのだが、いかんせん霜が降りる頃になるとさすがに所々傷み始めるので年内には食べ切ってしまいたい。そうなると20本程度がちょうどいい量ということだ。天候によっては葉ばかりが茂ってイモの収量が大きく落ち込む時もある。願わくばそうならないことを祈りたいが、その原因が日照時間なのか雨量なのか、はたまた気温なのか定かではないし、いずれも気象現象なのでどうすることもできない。人事を尽くして天命を待つとはこのことで、雑草をむしり、蔓を返してあとは収穫の日を楽しみに待つだけだ。