80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

悔し涙


 今日で高校演劇部の県大会が終了し、その結果が発表された。当然1位だと確信していた次女らに2位との発表があり、多くの部員は悔し涙を流したそうだ。観客の総員数や反応、キャストの人気投票などでも他校に大きな差をつけてぶっちぎりだったので優勝は間違いないと思っていたそうだが、演劇の専門家らによる審査では次点とされ、多くの部員がその結果に納得がいかないと怒っていたという。野球やサッカーなどと違い審査員の主観によって結果が左右される以上、なぜそういう結果になったのかという説明が必須だが、一切の説明は無く一方的な結果発表のみ行われたそうだ。県大会で3位入賞までが次の地方大会へ進めるので2位でも良いように感じるが、地方大会は年末に行われるので実質3年生は参加できず、この夏の大会が最後となる。その最後の大会で優勝を取りに行ったもののそれが叶わなかった。そりゃあ悔し涙を流すわな。あれだけ頑張っていたんやからね。

地方大会はこの悔しさをぶつけてリベンジし、涙を流した3先生のためにもぜひ全国大会出場を決めて欲しい。