80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

着々と


 季節は徐々に進みつつあるが、今日も日中32℃を記録しまだまだ暑い日が続いている。ただ相変わらず雨は降っており、早朝4時半には大きな雷鳴で目を覚まし、その後叩きつけるような雨が降り始め、家中の窓を閉めるほどの降りに見舞われた。日が昇る頃にはそれが一転青空が広がり、気温がグングン上がり始めるのだからほんと気まぐれな空模様だ。

こんな不安定な天気のもと夏野菜は勢いを失いつつあり、冬野菜に向けての準備を本格化し始めている。先週末蒔いた大根はすでに芽を出しているし、ブロッコリーやハクサイ、カリフラワーなどの苗も順調に生長している。もう少し大きくなれば定植できるようになるだろう。そんな中、今日はニンニクを植え付けた。数えてみたら全部で94本分だ。それでも1〜2割はダメになるので多すぎる数ではない。

先手先手が基本の畑仕事は日常生活において非常に良い効果を生んでいると思う。後手後手が基本の政府対応とは真逆を行っている感がある。土をいじりながら見ているのは常に未来なのだよ。