80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

暑さ本番

 梅雨前線直下の九州では猛烈な雨による洪水や土砂災害が相次いでおり、その被害状況は惨憺たるものだが、前線が北上してくればこの辺りが同じ状況になっていても何ら不思議ではない。予報によると次の週末辺りに前線が北上してかなりの雨が降る可能性があるとのことだ。梅雨終盤の雨量は線状降水帯にかかるかどうかの違いはあるにせよ尋常ならざるものがあるので、こまめに天気をチェックして回避できるものは回避するよう心掛けておきたいと思う。

昨日に続いて梅雨の晴れ間だった今日は気温も35℃を超え、厳しい暑さだった。吸汗・速乾素材のタオルはもはや常識で、それに空調服とクールリングを装備しての作業。ここまでフル装備だと猛暑日の気温下でも比較的暑さを凌いで作業することができ、それらが無い頃の作業と比べると随分身体への負担が減ったと思う。と言うか以前は40℃に迫ることなんてほとんどなかったから今のように必要とされていなかったのかもしれない。ある意味近年の猛暑がそれに対応する技術を発展させ今に至っているということなのだろう。必要に迫られた結果ということだね。