80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

イスラエルの行為はジュノサイドである

 南アフリカイスラエル軍パレスチナ人に対する攻撃を虐殺行為として国際司法裁判所に提訴し、審理が行われている。イスラエルのネタニヤフは『我々がジュノサイドと戦っている側だ』と平然と言っているが、イスラエルの行為はジュノサイド以外の何物でもない。民間人を容赦なく殺害し、その遺体を軍用車両で轢き潰し、墓地を破壊して死者を冒涜する行為はどこをどう見ても民族浄化だ。イスラエルは常に先に攻撃を仕掛けてきたのはハマスだと言って話題をすり替えようとするがそうではない、何十年にも渡りパレスチナ人の主権を侵害し、民族浄化行為を行なってきたことは歴史が語っている。今回もハマスの攻撃を口実に最も苛烈な攻撃でジュノサイドを行なっている。イスラエルがなんと主張しようが、また国際司法裁判所が大国の圧力によって正しい判決を下せなかったとしても、歴史はイスラエルの行なった行為を記録し、判断を後世に託している。いずれ必ずイスラエルは己が行為の報いを受けることになる。神はいなくともイスラエルを憎悪する人が何百万もいることを肝に銘じておくべきだ。