80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

八重山の風

patiroma2016-05-14

これでもかっ!と言わんばかりの好天気に恵まれた今日、草むらを歩いていると突然心が八重山の海に飛んでしまった・・

澄み渡るような青空と降り注ぐ強い紫外線がそうさせたのかよくわからないが、とにかく心をえぐられるような強さで20年以上前に過ごした波照間島での日々がフラッシュバックして蘇り、『ああ、島に行きたい!』と思わず叫んでしまった。

この現象は自分にとっての暗示だと受け止めている。

波照間島での日々は間違いなく自分の人生にとっての一つの大きな転機となった。その後もいくつかの転機を経ているが、それらすべてのベースにはこの島での体験やその頃感じた様々な思いが流れていたと言える。

それがフラッシュバックしたということは新たな転機の予兆か、本能的に転機に向けての思考変更を行い始めた証かもしれない。

自分はこれに素直に従おうと思う。


今日は風景に自分がとけ込めた日だった。