80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

葉桜の頃

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毎週末訪れている超大型スーパーに1人で食料品の買い出しに行って思った事だが、この期に及んでも多くの人の危機感の無さが感じられて呆れるばかりだ。というのも外出自粛が続いている東京でも起きている事らしいが、買い出しに家族連れで来ている連中が意外に多いのだ。外出自粛が続いているので外に出る買い物くらいは気晴らしになるからみんなで行こう、てなノリなのかもしれないが、わざわざみんなで来る必要ないやろが、と思うね。特に子連れが目立ち、同時間帯に年配者の買い物客も多いのでクラスター発生のリスクは高い。こういった連中はそもそも学校を休校にしている意味を分かっとらんのだろうな。子供たちの構成は圧倒的にちびっっこが多いので、あごマスクの子も目立つし、やたらといろんなとこをベタベタ触ったりと、店に連れて来れば当然そうするよな、という事を子供らしくするわけで、子供を預けるところのない人は致し方ないにしても、夫婦子供連れで買い物している連中は一体何なんだろうね。

結局いくら要請したって分からんヤツは分かろうともしないし、自分のことしか考えていないんだよ。それが強制力を持ったとしても同じだろう。今回の新型コロナではいろんな課題が出ているが、中でもひとり一人がどう考えどう動くかといった根本的な部分に大きな欠陥、要は深刻さを理解していないという点が最も重要だと思う。