80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

手探り

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我が市にも緊急事態宣言が独自に出された影響で、日中何度も広報を通じて外出自粛を呼びかける放送が流れたり、パトカーが巡回していたりと徐々に緊張感が増している感じだ。新型コロナに感染することは恐れてはないが、自分が感染源となり他の人にうつすことだけは何としても避けたい。なので自分の行動には責任を持ち、極力リスクを回避する方法を取るつもりだ。

今日から妻の英語クラスもオンライン授業のテスト段階に入り、一対一の個人レッスンについては設定などうまくいったようだ。長女の高校もオンライン授業をすでに開始しているし、そういった動きは今後も続くだろうが、ここで問題となってくるのがwifiを導入していない家が意外と多いことと、子供の人数が複数の場合PCやPADといった端末を何台も持っている家なんてそんなに無いので、オンライン化を一方的に進められても対応が難しいという面もある。またそういったwifiや端末の有無で教育の機会が制限されることは教育の機会均等という点では深刻な問題と言える。ただ、何かしら問題のあることでも挑戦していかないと今の状況は打破できないだろう。

それだけ皆が手探りで改善の道を探っているということだ。