80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

上昇期へ

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冬至を過ぎ、これから夏至に向け徐々に陽も長くなってゆく。現代人の生活スタイルにおいて陽の光の長短はあまり影響がないことかもしれない。しかし人間以外の動植物にとっては当然のことながらとてつもない影響がある。特に植物にとって陽光は光合成を行い養分を得るために欠かせないものであり、曇りや雨が続くと途端に生長が鈍化してしまう。これと同じで日の出が遅く日の入りが早い今頃は気温が低いことも相まって野菜類もなかなか大きくならず気を揉む季節でもある。まだまだ気温の低い日が続く中、少しずつでも陽が長くなるのは本当にありがたいことだと思う。

陽光は生物にとっての活力であると、全身でそう感じる。