80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

おそらく今年最後の草刈り機

 今日はおそらく今年最後となる河川敷の草刈り作業を行なった。河川敷の草はそのままほかっておけば冬枯れして倒れるので見た目の草茫々感は無くなるが、暖かくなって再び草刈りシーズンが始まった時に枯れて倒れた草が草刈機に絡まって非常に作業し辛くなるのだ。なので冬枯れして倒れる前に刈り払っておけば、暖かくなるまでにはほとんどが腐ってしまうので作業効率が格段に違う。なので今日の草刈りは後で楽するための作業と言える。それと河川敷の草が伸びた状態だと、橋の上からのゴミのポイ捨てが増えるのでそれを予防するための草刈りでもある。ああ、もう一つあった。今日も草を刈っていて気付いたが、ヌートリアが通った跡が草の中に縦横無尽に残されていて、夜になると相当数が河川敷まで上がって来ているようだ。それも草を刈ることで身を隠す場所が減れば上陸数も減るのではないかと思う。実際ヌートリアが作ったものとは別の獣道も残されていて、それはおそらくキツネによるものだと思う。キツネはヌートリアの幼獣を捕食するので、いくら暗闇とは言え姿が丸見えの状態ではさすがのヌートリアも用心するだろう。

そういった諸々の意味合いから草刈りを敢行した次第。かなり広い面積なのでマジ疲れました。でもやらねばならんことだからね。