80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

ネコその後

 先日左後ろ足に怪我を負い、びっこを引きながら戻って来たネコを掛かり付け医に見てもらうと、骨には異常は無く裂傷があるのみだった。これでひとまず20万円の骨折治療コースを免れることができてホッとしたよ。じゃあどうやってそんなところを怪我したのかが疑問だが、獣医曰く何かに噛まれたのが原因だと言う。外に出ている以上他のネコとの喧嘩は避けられないが、ネコパンチ合戦はあっても後ろ足を噛まれると言うことはネコ同士においてはあまりない様に感じる。じゃあ他に何がいるかといえば、ウチのネコが頻繁に行く河川敷にはキツネもいればタヌキもいるし、イタチやヌートリアも出没する。我が家の犬も生前散歩中に堤防でヌートリアと鉢合わせして飛びかかられ、瞼を噛まれて裂傷を負ったことがある。キツネやタヌキはここ最近は見かけていないのでヌートリアにやられたのではと考えているが、野良猫にやられたのかもしれない。いずれにせよ今回怪我を負ったこのネコは半年ほど前に右後ろ足を骨折した実績があるので、負傷しやすいネコなんだと思うしかない。一度GPSをつけてその行動を追ってみたらよく怪我をする原因が分かるかもね。とにかく骨折してなくてよかったよ。まったく人騒がせなネコだよ、しばらくは外出禁止だな。