80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

まずは1頭捕獲

 ヌートリアによるニンジンの食害を受け罠を仕掛けておいたが、朝になって確認するとさっそく掛かっていた。ただ掛かっていたのはまだ若い個体だったので、やはりまだ他に数頭いることが窺える。一体何頭の群れで畑を荒らしに来ているのか分からないが、必ず殲滅しておかねばならない。と言うのも一度畑の作物の味を知ったヌートリアはそれ以降繰り返し畑を荒らしに来るし、それが子連れの場合は世代を超えて学習し、さらに被害が広がる恐れがある。以前にも今回の様なことがあり、畑の作物を繰り返し荒らされたことがあった。その時も罠を仕掛けて数頭のヌートリアを退治したが、それ以降の数年間は被害を受けることがなかった。ヌートリア 自体は相変わらず河川にはいたものの一線を越える個体がいなかったことがその理由だろう。逆を言えば畑を荒らす個体を野放しにしておくと、他のヌートリアにも容易に伝播すると言うことだ。

まずは1頭退治した。これが何頭続くかだな。