80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

7頭目だ!

 なんとまあ終わりがないね。

昨日生長不良のカボチャをエサに罠を仕掛けたと書いたが、今朝様子を見に行くとあっさりと7頭目が掛かっていた。しかも罠を確認しに行った時に罠のすぐ近くからドボンと何かが川に飛び込んで潜水しながら逃げていく影が見えたが、あれは間違いなく他のヌートリアだと思う。ということは今朝掛かっていた7頭目ヌートリアと別の個体がいることがほぼ確実という状況で、早速7頭目を処分し、いつもの場所にお供えした後にもう一つ残してあった生長不良のカボチャをエサにして罠を仕掛けておいた。もうここまで来たらとことんやるしかない。そうしなければあっという間に繁殖して畑を荒らすことになる。一番いいのはキツネが住み着いてくれて定期的にヌートリアを間引いてくれることなんだよね。以前はそのサイクルが出来上がっていて数年間ヌートリアの被害はなかったけど、河川敷の木の伐採のために重機が入って以降キツネが去ってしまったことでヌートリアが蔓延ることになってしまった。これら全てが人間の行いによるものだ。人間の身勝手さを日々ひしひしと感じているよ。