80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

草をむしりながら思うこと

f:id:patiroma:20201020071453j:plain


そろそろサツマイモの収穫次期だが、木曜から金曜にかけての大雨で畑土が湿り掘ることができなかった。イモ類はそう慌てて掘らなくても大丈夫なので、晴れが続いた後の週末を待って掘ることにしようと思う。

今回の大雨は生長著しい冬野菜たちには恵みの雨となったが、同様に雑草たちも爆発的な生長を見せ、ホウレン草の畝なんかはどっちがホウレン草でどっちが雑草なのか分からないくらいに草が伸び、その草むしりだけでずいぶん時間がかかった。この季節に降る雨は年々激しさを増し、今回の雨も河川敷が浸水するほどの雨量だった。以前なら河川敷が浸水するような大雨には台風が絡んでいるのが常だったが、昨今は前線の通過に伴って降る雨もかなり多く、台風じゃないからといって油断することはできない。例年2〜3回程度だった河川敷の浸水も今期は5回以上あったと思う。その年によって大きく変わるとは言え、確実に雨量が増えているのは間違いない。