80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

特権

f:id:patiroma:20210810064145j:plain


バッハの銀ブラ報道に対する政府の見解を見ても分かる通り、権力者であれば何をしても許される傾向が年々強まっていることは間違いない。本来権力の座にある者はより厳格にルールを守るべきで、それがないがしろにされることから政権の腐敗が始まる。政府の人間が率先してルールを破るのを見れば国民の多くも当然守らなくなるだろう、そうして国の腐敗が始まるのだ。特に今はデルタ株の蔓延により不要不急の外出を控えるよう何度も要請されている中で、ある特定の人間だけ特別扱いされる様子を見て国民はどう思うだろうか。もはや今の政府にはそういった極基本的な想像力さえも欠如した馬鹿者しかいないのだろうね。廃人菅の支持率も30%台に突入と言うが、未だにそんなに多くの支持者がいるのかと驚いてしまう。4%くらいで丁度だろうと思っている自分からしたら信じがたい数字だ。

とにかく次の選挙ではヤツらに鉄槌を下さねばならない。こんな無能な政治を見ていると腹わたが煮え繰り返り気分が悪くてしょうがない。