80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

戦後76年

f:id:patiroma:20210814145140j:plain


76回目の終戦記念日を迎えた。

終戦から今まで日本は不戦の誓いを守り、平和国家として歩んできた。今後もその路線は継続されるものと思うが、日本を取り巻く国際情勢は刻々と変化し、今までの様にいかなくなっていることも確かだ。そんな難しい舵取りが必須となる状況で現政権の能力はまるで未来を捨てるかの様な絶望的な有様で、ただただこの国の行く末を憂えて心が沈む。

こういう時代だからこそ先見の明を持った人物に国を任せたいが、現状は真逆の愚か者たちが偉そうな顔をして官僚の作成した紙をただ読んでいるだけの茶番政治だ。こんな有様ではオリンピックを強行開催した様にいつこの国をミスリードしてもおかしくはない。先の大戦ではこのミスリードによって我が国だけで300万を超える人々が命を落としてしまった。そんな惨禍を二度と繰り返さないためにも、一人ひとりが無関心を止め、常に政治を監視し、投票を以って政治にもの言うようでなければならない。それが民主主義というものだ。