80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

実家へ


 朝、いつもの週末のように親父殿が現れあれこれ話していると、実家の市道に面した側の垣根が道路側にだいぶ倒れて来ているという。その原因は垣根を抑えてあった木杭が根元から腐ってしまったためで、その木杭をホームセンターで買ってきたので作業を手伝って欲しいという。いつも我が家の草むしりなどを手伝ってもらっているし、高齢者が脚立に乗って杭を打つのは危ないので作業を手伝うことにした。そしていざ作業を始めようとしたら、垣根周辺に木が生えすぎてとても杭を打てる状況ではない。そこで邪魔な木を片っ端から伐採し何とか杭を打つことはできたが、まだ庭木が混み過ぎている。ずっと昔に植えた木もあるが多くはその後勝手に生えてきた木でそれらが大きく生長し、もとからあったモミジなどの日照を奪ってしまっていた。それらを伐り始めるとざっと軽トラ4台分くらいはあったと思う。幸い実家の裏には仮置きするスペースがあるのでそこで腐らせるつもり。

いやはや軽い作業と思っていたが大仕事になりました。でも自分も気にしていた部分だったのである程度の目処がつけれて良かった。後は手で伐るのが困難な大きめの木をチェーンソーでぶった伐れば片が付く。その作業は冬にやる予定。まあ親父殿もほっとしとるだろう。