80億分の1人としての、たわいもない日常を記す

疲れました

 GW頃には夏野菜の苗を畑に植え替えることになると思うので、逆算すると今くらいには施肥をして畑を耕しておかねばならない。そこでトマトやナス・ピーマンを植える予定の畝5本に牡蠣殻石灰を撒き、鶏小屋から出た土を混ぜ、さらにEMボカシを少量撒いてから満遍なく耕運機をかけて耕しておいた。この作業がなかなか大変でね。鶏小屋の土を結構な量畑に運ばねばならないので疲れたよ。でもこうやって年に何回か鶏小屋の土を循環させてやるととてもいい肥料になるからね。それに自家製EMボカシの効果は去年実験して分かったけど驚くほど野菜の生長を促進させ収量が増える効果がある。その結果は土質にも現れて土が柔らかくサラサラになる。おそらくそれによって根が張り易くなり生長が促進されるのだろう。EM菌の作用のおかげか例年よりトマトが青枯れ病を発症して立ち枯れる数が圧倒的に少なかった様にも思う。なので今年も同じ様に作ってみてその効果を確かめてみようと思う。

畑は言わば実験場。その試行錯誤が楽しいんだよね。